定番の両面SPD!シマノ PD-M530 SPDペダル
シマノのSPDペダル。
低価格に加えて両面でのキャッチが可能。
2カラーのラインナップで色々な自転車にマッチしやすい。
お財布が寒い時に支えてくれたイキな奴。
(当時は販売価格2000円くらい)
両面SPDペダル
重量 :455g
カラー:ブラック、ホワイト
両面の宿命とも言える重量はやはり重い。
カーボン素材の軽い自転車にはその特性を潰してしまうので合わないでしょう。
裏技的に片面のキャッチを取り外して軽量化する方法もあるみたいです。
ご覧の通り外装となるプラットフォームは広め、不意に外れても脚で拾いやすい構造。
この形が不要ならPD-M520と言う、真ん中だけくり貫いたような形のペダルもあります。
ペダルレンチが無くても外せます。
意外と頑丈でなかなか壊れないけど、上位グレードのペダルと違いメンテには専用の工具が必要なので、自分でグリスアップや調整をするには少々難点です。
ジャンルとしてはオフロード用らしいけど、立て掛け傷が付きやすい街乗りにも向いてます。
クロスバイクにはピッタリな感じです。
一時期、ロードバイクでも使用していましたが、片面SPDへの交換を機に予備ペダル枠へご隠居されました。
BIKE HAND YC-27BB ボトムブラケットレンチ バイクハンド
自転車にボトムブラケットを取り付ける為の工具です。ホローテックⅡ用。
この商品はハーフオープンという切り込みが入った形状で安価なタイプ。
シマノ製(TL-FC32)のが若干安いけど、持ち手が痛そうだったのでコチラに。
クランクのキャップを取り付ける工具も付いてるのでお得です。
実はこの形状、ちょっと不安があります。
いざトルクを掛けるため力を入れると外れやすいです。
工具が滑ると傷が付くので要注意、根元を押さえて慎重に力を入れれば大丈夫。
持ち手が短いので体重を乗せるようにすると上手く行きます。
固着が酷い場合は気をつけましょう。
もし予算があるようなら、輪っかを被せるように使う全周囲タイプを買った方がいいでしょう。
使用頻度こそ低い工具ですが、大事な駆動部に関わる作業なので安心感があります。
シンプルなリア! キャットアイ SL-LD135-R NIMA 2
見た目もスマートなキャットアイのリアフラッシャー。
ボタン電池を使用している為、軽量な22.5g(本体・電池のみ)
取り付けはブラケットタイプではなく、付属している専用のゴムバンドを使用。
カラーはクロムブラック、レッド、ブルーの3色。
(ブラックが飛びぬけてカッコイイ)
主な仕様はこちら。
使用電池 :リチウム電池 CR2032x2
使用時間
点灯 :約15時間
点滅 :約80時間
ラピッド:約70時間
パルス :約70時間
この商品の点灯スイッチはキャットアイ製のサイコンと同じ構造を採用しており、
クリックテックと呼ばれる本体自体がボタンになるタイプ。
便利なのだけど悪路を走るMTBや高い段差を超える際、点灯モードが切り替わる可能性あり。
付属のバンドに関しても長さの調節が大まかにしか出来ず、ズレると言う話もちらほら…
オン・オフ
本体は透け感のある材質で横からの視認を高めたと言うもの。
大きさの割りには明るさも十分。心配なのは電池の消耗でしょうか。
いくつかの不安材料はあるものの、デザイン性やシートポストの収まりも良く、
自転車の雰囲気を壊すことはありません。
「昼間メインで走るけど、いつの間にか日が暮れちゃった!」
みたいなケースが多い方にもってこい。
同じ形状のものでフロント用も販売中。
後日
昼間に走行中、スイッチを入れていないのに光ってる場面に遭遇!
たまたまかと思いきや、何度か同じ現象が発生したので残念ながらご退場頂きました。
電池の消耗については、上記の症状がありましたので何とも言えません。
ロングライドには不安の付きまとう商品となってしまいました。
見た目もスッキリ! キャットアイ ストラーダ ワイヤレス CC-RD300W CAT EYE
キャットアイのサイコン。ワイヤレスモデルなのでロードに取り付けてます。
古い型番になりますが今だ現役で距離を刻むすごい奴。
現在は薄型でほぼ同性能の後継モデルが販売中。ケイデンス、心拍数を除く一通りの機能が備わっています。
(ほぼ速度と走行距離しか見てない)
また、このクラスのモデルになると積算距離の入力が可能で、
本体が故障した際や低価格モデルからの買い替えにもオススメです。
表示の切り替えはキャットアイのクリックテックと呼ばれる機能で、
サイコン本体ごとを押し込むことでクリックされます。
指で押すようなボタンは無く、裏側の突起がブラケットに押し込まれる構造。
これは厚手のグローブをした状態でも確実に押せる為、非常に良く考えられていると思います。
※本体をクリックするだけ「クリックテック™」とは?
有線式に比べると値段が倍近くになりますが、配線のわずらわしさから開放されて見た目の損なうこと無くスマートです。
ごく稀に混線による誤差が出るみたいだけどスマホが原因かも知れませんね。
それと、このクラスのサイコンから自転車に付けっぱなしでコンビニ入るのが心配になります。
有線式サイコン! CATEYE VELO-9 CC-VL820 キャットアイ
激安サイクルコンピュータ。
こちらは有線モデルですが同型のワイヤレスモデルもあり。
オートなので走り出せば計測を始め、止まってしばらくすると表示が消える。
画面には常時表示される走行速度と、
走行時間 ・走行距離 ・平均速度・最高速度・消費カロリー
CO2削減量・積算距離・時計
↑この中の1つを任意に表示させることが可能。
ワンクリックで表示が切り替わり、長押しでログがリセットされる。
ボタンも大きく1つしかないので操作系はかなり簡単。グローブのままでもOK。
悪天候時は耐雨機能と呼ばれる対策が施されています。
何度か雨に降られたが、水気を拭いてドライヤーで乾かしただけで特に不具合は発生せず。
その後、2年間経った現在も故障などは無し。
心配な点と言えば、電池が切れたら「積算距離がリセット」されること…。
ある程度走ったらメモっておくか、再入力が出来る上位モデルに買い換えるしかない。
その日だけの走行状況を知りたい時や、サブマシン、こども用などには、
素晴らしいコストパフォーマンスを誇るはず。
スーパーコンパクト! SHIMANO SORA 46x34T FC-3550
現在、乗っているクロスバイクの改造です。
思い切ってスクエアテーパーからホローテックⅡのクランクに交換しました。
(このSORAではホローテックではなく「キャップレスデザイン」と呼ぶそうです)
50-34Tと46-34Tが用意されており、近所が山に囲まれているので46-34Tを使ってます。
サイドバッグを付けて走ったりするのでギアが軽いのはありがたい。
空荷だと平坦や下りではアウターでも物足りない場面があるので、もう少し脚力が
あれば50-34Tでも良かったかなーと。
BBは値段もあまり変わらなかったので105 SM-BB5700にしました。
手で回してみるとヌルヌルと空転しますが、これはこれで良いそうです。
しばらく乗っていると馴染んでくるので気にならず、交換前に比べて踏み感も少し変わって、
ペダルを踏む力がダイレクトに自転車に伝わってる感じです。
足回りの外観もガラっと変わって交換して大正解!
チェーンリング以外の部分は光沢のあるツルツルとしたコーティングが施されており、
値段の割りにドレスアップ効果も期待できます!
確かな踏み心地! シマノ PD-MT50 CLICK'R SPDペダル
SPD初導入します。
このペダルはCLICK'R(クリッカー)と言って、シマノの初心者向けSPDシステムです。
従来のペダルより楽にステップイン・アウトが出来る設計になってます。
オフロード用で外側の素材は樹脂性、そこそこ重めの498g。
同梱クリートは「SM-SH56」マルチモード。
購入の決め手は踏み面が広く頑丈そうな造りかなーと。
クロスバイクで街乗り~中距離を走るため、咄嗟に足を出せるよう、
普段靴やクリートが外れた状態でも踏みやすいペダルを探していました。
これを導入してから坂道がすごい楽になり、長距離を走っても疲れにくいと驚きの効果。
なお、立ちごけと言う洗礼を受けないよう注意が必要である。(今のところセーフ)
シューズは同シリーズの「SHIMANO SH-CT70」
ペダルとセットみたいなもので、これらを揃えると快適なシステムになります。
普通のスニーカーに見えるデザインや、ソールが柔らかく歩きやすい設計です。
オマケのように付いているベルクロは意外にも重要な役割を果たしており、
足とシューズをキッチリ固定してくれます。
夏場はちょっと蒸れる。
1年ほど使って
そこそこ快適です。
踏み面が広いのでキャッチしやすく、インに失敗しても安心してそのまま踏めます(笑)
オフロード用なこともあり、砂利道などの未舗装路では文句無し!
人通りの多い所や車の交通量がある場所などは安心感があります。
普段靴での使用はキャッチ部分が盛り上がっているので、靴底が平らだと踏み難いです。
SPDシューズ以外の使用頻度が高いなら、素直に片面フラットのSPDペダルがオススメ。
ペダルにはリフレクターが付いていないので夜間走行する方はお気をつけ下さい!
※これは好みですが
慣れた頃に少し緩さを感じてクリートをシングル(SM-SH51)に交換しました。
マルチよりガッチリ感があり丁度良くなった感じです。