サイクルコンピューターの大きさと文字の罠?
目が悪い人にとっては文字が大きいと見やすくて良いですよね。
しかし、本体が大きいから文字も大きいとは限りません。
キャットアイを例にしてみると、いろいろな表示の仕方があることが伺えます。
単純に情報量が多いほど表示される文字は小さく、多くなる傾向があり、逆に少ないと大きく表示されるのが一般的。
高価なサイコンは表示領域をカスタマイズ出来る機能を備え、ユーザーが必要に応じて配置することが可能です。
でも、速度だけ知っておきたいと言うなら、機能を絞った比較的安めのサイコンが表示も大きく見やすいかと思います。
最近は様々な種類が販売されており、実際に手を取る機会は少なく、なかなか希望の機種を比べるのは難しい現状。
ネットで吟味して「本体は大きいのに文字が小さい」を回避しましょう!
ダイソー UV 日焼け止めジェル 200円の実力はいかに!?
まだ梅雨が始まったばかりだと言うのに、夏のような暑い日がやってまいります。
本格的に日焼けをする季節には早いですが、屋外で何時間も過ごすなら日焼け対策は欠かせません。
紫外線は曇りでも降り注ぎじわじわ肌を焼くと言われています。
そこで今回はダイソーのUVカットジェルを購入!
値段は倍の200円と超COOLだ。
しかし実はこれ、お得なサイズで40gも入っています。
100円の日焼け止めは15g。
どちらもSPF50+・PA++++なので多い方を選びました。
細かな成分など違いがあるかも知れません。
持ち運ぶには邪魔にならないギリギリのサイズです。
肌に直接触れる物なので大陸製だと躊躇するところだが、、、
これは安心の日本製。
ダイソーさんも良くわかっていらっしゃる。
それなら買っちゃうよね、日本人だもの。
品名にジェルとあったのですが、どうも乳白色のクリームみたい。
クールタイプは塗った時に少しスースーします。
メントールでしょうか?
ニオイはあまり無いようです。
ジェルはサラサラ系ではなく、延ばした後はしっとりするような感じでべたつきも気になりません。
肝心の効果ですが、晴天の日に6時間ほど屋外で使用したところバッチリ紫外線を防いでます!
ちなみにウォータープルーフでは無いため汗をかくような運動などには向いておらず、こまめな塗りなおしが必須。
そこは200円なので塗りすぎなくらい使うくらいがちょうど良く、顔用っぽいけど腕や脚などにも使ってます。
自転車乗りは太ももから下、顔のメガネ焼けが気になる方も多いでしょう。早めの紫外線対策で多少は防げるはずです。
敏感肌の方はドラッグストアに売ってるような低刺激な日焼け止めが安心!
INTREPID INT-9012 シマノ以外の9速用チェーンとは?
使用中のチェーンが伸びてしまったので交換時期が来ました。
たまには違うのを試してみるか!と、ネットで見つけたイントレピッドという台湾メーカーのチェーンです。
他にもいろいろ作ってる会社らしい。
色はシルバーのみで9速のラインナップはこれだけ。
10速や11速はいくつかグレードが存在します。
重量は275g。(114L)
KMCからの交換で重量はほぼ同じ、はず。
商品説明によると5g軽量とのこと。
こちらのチェーン、ピンではなく便利なミッシングリンクが付き。
試しに使用してみたところ、私の自転車ではスプロケ付近で少し音がするのでピンで繋ぎました。
こちらは音鳴りがやみ問題なく使える。
送料込みで1000円以下という値段なので悪くない。
現在1000kmほど走行したけど、目立った伸びなども無い様子。
まだまだ使えそうです。
PWT レインボー ボールポイント六角棒レンチセット
自転車界ではアーレンキー、一般的には六角レンチと呼ばれている工具です。
1.5、2、2.5、3、4、5、6mmの7本セット。
サイズごとに色分けされているので、「この部分はこの色」と何mmかわからなくても非常に覚えやすい。
9本セットの商品もありますが自転車で使うのであれば7本で十分です。必要なサイズが揃っています。
よく使うのは大きい方から3~4本くらい。
この商品はロングタイプとご覧のとおり長めに作られているのが特徴。
長いとテコの原理で力が入りやすい半面、締めすぎで規定トルク値をオーバーしてしまう事があるので注意が必要です。
さすがに携帯には不向きなので自宅メンテナンスに使っています。
このレンチが納まっているホルダーは使っているうちにゆるゆるになりそうな気がする。
熱処理された特殊合金鋼。表面は硬質ハードクロムメッキ仕上げで耐摩耗性・耐食性に優れています。
そこそこ力を入れても大丈夫です。
カラフルに塗装されている面はザラザラ加工が施されており、滑り止めの役割もあります。
長い方の先端は斜めからでも回せるボールポイント仕様。
値段が安いので精度などは若干甘いかと思いますが、7~800円前後で購入出来るので最初の1本として最適です。
こういった工具は無骨なデザインが多く、虹色に塗装されただけで随分とオシャレに見えます。
壁に掛けておくだけでもインテリアになりそう。
安価にスプロケ交換!フリーホイールリムーバー バイクハンド
自転車の後ろのギア、スプロケットを交換する工具です。
あまり使用頻度の高い物ではありませんが、交換作業も簡単なので自分でやってみるのもアリだと思います。
ちなみにカセット式専用なのでボスフリー式には使えません。
値段は1200円前後で2本セットで一番安い部類かと思われます。
単品でも売ってるけど購入時はこちらのが安かったので。
金属相手の作業はパークツールなど精度がしっかりしてる方が安心でしょう、でも安いって素敵。
1本目。回す方。
取り外した後輪ハブの穴にシャフトを挿すだけ。
このシャフトがあるおかげでズレる事も無く、力を入れやすくなっています。
2本目。押さえる方。
チェーンを歯に巻きつけてスプロケットが動かないようにする役割です。
ぐっと力を入れれば簡単に外れます。
単純な構造なので切れたチェーンを木の棒などに繋げて自作する人も。
工具は高価な物を使いたい所ですが、頻繁に使用しないのであれば最低限の出費で交換することも出来ます。
汚れたスプロケットをしっかり洗いたい時にも使いたいですね。
激安!クリンチャータイヤ IRC JETTY PLUS 700X23c
ロードバイクやクロスバイク用のタイヤです。
ネットでは3月現在、1500円前後で購入出来る何とも安すぎて不安になるほどの価格。
使用していたシュワルベのルガノが前後とも側面の繊維が切れ始めたので交換となりました。
寿命でしょうかね。
折り畳まれて販売されているので多少クセはありますが、ホイールに装着すれば大丈夫です。
硬すぎて入らないなどの不便は無くスムーズに交換出来ました。
カラーバリエーションも赤、青、白と豊富なので車体とのコーディネートもバッチリ。
黒はロゴも大人しくシンプルなので迷ったらコレで間違いないでしょう。
このタイヤは自転車ショップの他、大型電器店でも良く見かけるの比較的安めのタイヤ。
ミシュランやパナレーサー、ビットリアなどが有名かと思いますが、IRCとあまり聞き慣れない会社。実は有名?
どうやら名古屋に本社を置く日本のメーカーで井上ゴム工業株式会社という所が製造しています。
値段の割りに商品のページもしっかりあって妙な安心感を抱く。
下りカーブで運命を左右をする重要な部分なので、タイヤに関する些細な信頼は欠かせません(笑)
さて、記事を書いている頃は装着から3ヶ月ほど経過。
今のところパンク等のトラブルも無く快適に転がってくれます。
比較対象が安物同士なのですが、以前のルガノと比べてグリップ力はマシマシな感じです。
ちょっと硬めのゴムか?と、下り坂でそのような感触を覚えました。
ちなみに雨の日は乗らないのでわかりません。
初心者が購入するエントリークラスの自転車には、コスト削減でケンダ製のタイヤが使われているのをよく見かけます。
もちろんそのまま使用出来るかとは思いますが、乗り出しからJETTY PLUSに交換しちゃっても良いかも知れません。
エスケープなどクロスバイクの32C→23、25C化にもどうでしょ。
定番の両面SPD!シマノ PD-M530 SPDペダル
シマノのSPDペダル。
低価格に加えて両面でのキャッチが可能。
2カラーのラインナップで色々な自転車にマッチしやすい。
お財布が寒い時に支えてくれたイキな奴。
(当時は販売価格2000円くらい)
両面SPDペダル
重量 :455g
カラー:ブラック、ホワイト
両面の宿命とも言える重量はやはり重い。
カーボン素材の軽い自転車にはその特性を潰してしまうので合わないでしょう。
裏技的に片面のキャッチを取り外して軽量化する方法もあるみたいです。
ご覧の通り外装となるプラットフォームは広め、不意に外れても脚で拾いやすい構造。
この形が不要ならPD-M520と言う、真ん中だけくり貫いたような形のペダルもあります。
ペダルレンチが無くても外せます。
意外と頑丈でなかなか壊れないけど、上位グレードのペダルと違いメンテには専用の工具が必要なので、自分でグリスアップや調整をするには少々難点です。
ジャンルとしてはオフロード用らしいけど、立て掛け傷が付きやすい街乗りにも向いてます。
クロスバイクにはピッタリな感じです。
一時期、ロードバイクでも使用していましたが、片面SPDへの交換を機に予備ペダル枠へご隠居されました。